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うさぎをどこで買うか
うさぎをどこで買うか
うさぎは、ペットショップ以外にも入手方法があります。
それぞれのメリット、デメリットなどについて説明しています。
うさぎ専門店
うさぎ専門店は、うさぎだけを取り扱っているペットショップです。
取り扱っているうさぎの種類は純血種が多く、雑種は少なめです。
自家繁殖している専門店も多く、生体の品質、安心感はかなり高めです。
また、うさぎに関する知識が豊富で相談しながらうさぎ選び、用品選びができます。
エサや用品の品揃え、爪切りやホテルなどのアフターサービスも充実しています。
しかし、全国的に見ても専門店は店舗数が少なく、家の近くに店舗がないこともあります。
総合ペットショップ
総合ペットショップは店舗数が多く、ここでうさぎを購入される方が最も多いと思います。
取り扱っているうさぎの種類は雑種(ミックス)が多く、純血種は少なめです。
また、お店によってうさぎに関する知識にかなりの差があります。
エサや用品は、犬・猫が販売の主力のため品揃えもお店によって大きな差があります。
爪切りやホテル、飼育相談などのアフターサービスはあまり期待できません。
ホームセンター
日用品・家庭用品をおもに取り扱っているホームセンターで、うさぎが販売されていることもあります。
用品が安く販売されているとは思いますが、相談やサポートはほとんど期待できません。
むしろ、うさぎを飼い慣れたベテラン向けと言えます。
ブリーダー
ブリーダーとは、純血種のうさぎをより良くするため、品種を維持・改良するよう繁殖させている方達です。
専門店がブリーダーを兼ねていることもあります。うさぎに関する知識は相当なものです。
ラビットショーにエントリーできるようなうさぎを保有していることから、かなりかわいいうさぎを購入できる可能性があります。
しかし、趣味で繁殖されている方も多く、購入後もご好意に甘えすぎるのはよくないと考えます。
あくまでも個人対個人のお付き合いになることが多いです。
里親
何らかの理由によりうさぎを手放さなくてはならなくなった、子供が生まれてしまった、捨てうさぎを保護した方などから譲り受ける方法もあります。
最近では、有志によりインターネット上のwebサイトでやり取りされることが多いと思います。
最終的には、個人同士で連絡を取り合うことになります。
輸入
ブリーダーや専門店が、繁殖するために純血種のうさぎをアメリカから輸入することがあります。
しかし、ペットとして飼うためのうさぎをわざわざ輸入することは費用、安全性の面で現実的ではありません。